皆さんは、「卒業」ってどういうこと?と聞かれたらどの様に答えますか?
JC活動や運動をしていると、毎年9月を迎える頃になるとちらほら目や耳にする「卒業」。それに関連する「卒業生」や「卒業式」ということば。
卒業生は12月に卒業式を行い、12月31日を過ぎると青年会議所の正会員の資格はなくなります。
卒業生は「卒業」のことばを意識すると、在籍年数にかかわらず、JCへの思いや思い出は大なり小なりあるのではないでしょうか。
今回お知らせする内容は、以前から配信しております全国大会通信Vo1(全国大会の見所)、Vo2(ファンクション編)に続き、Vo3.では「卒業生について」の内容をVo1.Vo2とは少し違った角度からでお伝えしていきます。
「卒業」
卒業が近くなると、思い出の詰まったJCを卒業する切なさや、普段何気なく会っていた仲間と会えなくなる寂しさ、いろいろな感情があるとおもいます。
このVo3.の配信に際して、そもそも「卒業」ってどういうことなのかな〜と思い、色々と考えている時に、ある女子学生が「卒業とはこういう事」という内容で書いた記事が、堅苦しくなく、わかりやすく、そしてどこか懐かしく、それでいて現在の私たち世代の感情にもスッと、入ってきた内容でしたのでご紹介したいと思います。
学校...この場所はあまり好きな所じゃなかった
ただ...
ここに来れば皆に普通にあうことができた
どうでもイイ話だって恋話(コイバナ)だっていっぱいできた
大切な話もときどきしたね
今日で...卒業する
明日からは...
「会う」のに理由が要る
約束が要る
もっと...
もっと「ここ」での時を大切にすごせばよかった
仲間に会うのに約束がいるなんて、普通にJCをやっているとなかったことかもしれないですね。委員会や例会、事業で何気なく会っていた仲間たち。
当たり前だったことが、当たり前ではなくなることに気づかせてくれる要素が「卒業」にはあるのかもしれませんね。
2016年度卒業生
伊藤 孝 君
岩澤 あゆみ 君
窪田 壮一郎 君
佐藤 俊輔 君
杉田 祐一 君
関谷 達朗 君
原 浩仁 君
林 正基 君
水島 誠司 君
山田 浩子 君
地域交流委員会 理事 原田智幸
PS:
卒業生は残り少ないJC生活だと思いますが、今の時間を大切に素敵な思い出をつくってください。そして、現役メンバーは卒業生との素敵な思い出をつくりつつ、残り少ない時間の中でより多くを学んでいきましょう。
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