2016年7月30日土曜日

アワード申請をおこないました

青年会議所は、この日本において現在697存在しています。そのすべての青年会議所において、毎年いくつもの事業を開催しておりますが、特に優秀なものについて表彰する制度があります。それがアワードという制度です。

公益社団法人日本青年会議所アワードライブラリー


このアワードに、昨年度の事業を中心に、それぞれの事業を担当した者が中心となっていくつかの事業申請をいたしました。

特に褒章されるために事業をやっているわけではありませんが、私の場合は1年前に担当したOMOIYARI VILLAGEという事業を担当したため、本年は総務の委員長という立場を経験する中で改めて昨年を振り返る良い機会になりました。

当時の苦労は相当なものでした。
全中学校を対象に事業を企画し、そのために事前に様々な方とお会いし、お話をさせていただき、多くの学校に足を運ばせていただきました。

慣れない委員長職であり、チームマネジメントも苦労しましたし、それでも乗り越えることができたのは当時の地域コミュニティ創造委員会のメンバーのおかげです。

それで改めて事業の内容を見直してみると、やっぱり良い事業だったと感じたりもします。目的があって、手法があるわけですが、いろいろと盛り込み過ぎた感はありますが、一生懸命事業目的をメンバーで共有して、必死に取り組む数か月間は濃いものでした。

ただ、もっと改善する余地はあるなぁと感じます。
一年たって、事業内容を見る力もついたからだと思いますが、それでも当時必死にやってたからこそ今があるのだと思います。

アワードを取れる取れないじゃない。その機会に何を得るか。

バタバタの申請でしたが、ありがとうございました。という感じです。


2016年7月29日金曜日

ソーシャルビアガーデン「ちがびー」オープン!

昨年初開催された、イトーヨーカドー屋上で催されるソーシャルビアガーデン「ちがびー」が今年もオープンしましたので、行ってきましたよ♪


以下、この取り組みについての趣旨について、ホームページより転載させていただきます。


経緯・背景

現在、茅ヶ崎市では市外から転入されてきた市民の数が、地元出身者の数を超えています。一般的にこのような地域では、新旧の住居者のつながりも弱く、住民の社会参加意識が低い傾向にあります。
しかし、茅ヶ崎市民の社会参加意識は非常に高く、良い意味で「おせっかい」を焼いてくれる近隣者同士のコミュニティが形成されています。
現代の日本では、多くの地域社会はつながりを失い、疲弊していく中、大きな産業基盤のない地域が人口増を果たし、住民の社会参加意識が高く保たれている茅ヶ崎市の状態は、非常に珍しいと言えます。
残念ながら、この状況に当の住民はあまり気付いていません。湘南としての茅ヶ崎の特殊性は認識しているものの、あまりにも当たり前になった「良いおせっかい」に気付くことなく、利活用されていないのは、実にもったいない状況にあります。
近隣住民同士のつながりがいくら強くても上手く活用しないことには、地域経済の活性化や住民参加による防災・防犯対策の向上に大きく寄与することはありません。
近年、茅ヶ崎ではインターネット上のSNS:ソーシャルネットワークサービス(Twitter,facebook等)から生まれたつながりが、より地域コミュニティを活性化させており、「チガツイ(茅ヶ崎Twitter)」や「茅ヶ崎情報(facebook)」など市民の情報源として役に立っているインフラとして定着しています。
しかしながら、町内会や学校、会社などの組織以外での横のつながりを果たしているこれらのSNSはスマートフォンやPCの利用を前提としているため、地域の方全てがつながる訳ではありません。

そこで

この「良いおせっかいコミュニティ=茅ヶ崎モデル」と位置づけ、地域に認識してもらい、より発展させ、地方創成や市民のつながりによるより良い社会のロールモデルとして、「茅ヶ崎モデル」を全国に発信し、広めていくべきだと考えます。
その「茅ヶ崎モデル」の活用の第一歩として、「ソーシャルからローカルへつなげる」ことを目的として、以前に開催直前で場の利用の中止のため開催できなかったビアガーデン企画を「ちがさきソーシャルビアガーデン」と題し、社会を担う大人の社交場として、期間限定で開催します。

これにより

茅ヶ崎で存在しなくなった屋上ビアガーデンで地域住民に楽しんでいただく
地域住民が集う場を提供し、地域の取り組みや課題の発表の場を提供できる
都心で働く人が早めに帰ってくるきっかけをつくれる
フードブースには地元店舗に入ってもらうことで、周知、更に実店舗への集客に貢献できる
周辺店舗での買い物、二次会需要も喚起できる

茅ヶ崎JCも後援しているちがびーに是非お越しください(^^)


ポケモンGOを熱く語る経営者とそれを見守る市議会議員


【期間】2016年7月29日(金)〜9月4日(日)
【営業時間】16時〜21時
【場所】イトーヨーカドー 茅ヶ崎店 屋上
【会場規模】400席

料金システム

会場内でのご飲食・お買い物は原則としてコインでの精算となります。ちがびーコインは1枚600円(税込)です。但し「ワンデイブース」など、一部現金での精算となるブースもございます。
coin_600yen
なお、本年は前売券の販売はいたしません。
会場のコインセンターで「コイン10枚購入でドリンク券1枚プラス」などの特典をご用意する予定です。
<ご入場の際>
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成人(20歳以上のお客様):
受付にて、2コインをお買い求めの上、成人用リストバンドをお受け取りご入場してください。
小学生以上20歳未満(6歳〜19歳のお客様):
受付にて、1コインをお買い求めの上、未成年用リストバンドをお受け取りご入場してください。
未就学児(0〜5歳のお客様):
無料です。保護者とご一緒にご入場してください。リストバンドはありません。
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<ご入場の後>
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ソフトドリンク飲み放題をご希望の方は専用のリストバンドを1コインでご購入ください。
追加のコインは会場内の「コインセンター」にて購入可能です。
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<その他、注意事項>
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会場内ではリストバンドは外さないでください。リストバンドの無いお客様には、商品をお売りすることができません。
未就学のお子様は、必ず保護者の方と一緒にお買い物なさってください。
未成年の方に酒類は販売いたしません。
受付にて、身分証明書のご提示をお願いする場合がございます。
※ワンデーブースやチャリティーコーナーなどは現金でのご利用になります。

ご予約について

ご予約開始日時:7/19(火)10時~【ご予約受付中です!】
予約方法:0467ー55ー8002で電話受付
※平日10時~17時(土日祝日はお休み)
★ご予約は有料席(80席)のみとなります。
★ご予約は16時~18時30分、19時~21時の2交代制です。
★有料席は4席(1列)単位の販売となります。
★1列(4席)あたり4コイン(2400円)の有料席料金はご予約当日、入場口のチケットセンターでお支払いください。
★ご予約時刻より15分お待ちしてもご来場がない場合は自動キャンセルとする場合があります。
★荒天などでちがびーの開催が中止になった日のご予約は自動キャンセルとし、振替えはしません。
★有料席の椅子は丸イスではなく、ひじかけ付きのイスをご用意します。
★有料席はステージから見て右サイドの縦5テーブルとします。
【例えば】
・お二人で19:30の予約ご希望の場合は、
有料席4コイン、19時からのご予約となります。
・8名様で18時からの予約ご希望の場合は、有料席料8コイン、16時からのご予約となり18:30までとなります。
昨年はできるだけご予約にお応えしようとしましたが、ご予約時刻にいらっしゃらないお客様や、2時間制を守っていただけないお客様が多数いらっしゃいました。
一方で、ご予約のないお客様のご入場を制限せざるを得ない事態にもなりました。
このシステムにより毎日、フリー(ご予約不要)のお席が400席以上ご用意することができます。
また、本年はご予約なしでも利用できるイス席を増設します。
たくさんの皆様のご予約をお待ちしております。
何卒よろしくお願いいたします。
yoyaku


2016年7月28日木曜日

市民討議会の模擬討議会(リハーサル)を行ないました!

昨日、模擬討議会(市民討議会のリハーサル)というものを行いました。




 「市民討議会」とは、参加者を一般市民から無作為に抽出し、その参加者が議論を行うことが特徴です。これにより「熟慮した平均的な市民の声」を聞くことができ、政治や行政に適切な市民の声を届け ることができると同時に、一般市民が社会を構成する主体者であるという認識を新たにし、社会参画意識の向上を図ることができる効果があります。



茅ヶ崎JCでも積極的に、茅ヶ崎市、文教大学と協働して市民討議会実行委員会へ参画しています。

そんな市民討議会は、茅ヶ崎JCのメンバーが本番当日にファシリテーター役を務め、文教大学生が書記を担当し、集まっていただいた市民の皆さまにテーブルディスカッションをしていただくものです。テーマは行政から持ち上がってきて、その時々の市政の課題などが話し合われます。

リハーサルとしての模擬討議会は、本番へ向けて準備を進め てきた実行委員会が、小テーマの出し方や、情報提供での中身など細かいことを本番に向けて更に修正し て、より良い討議会を本番で開催する為に行います。

また、会議室で話し合ってきた内容を、実際に動 きを交えて行うことで、当日の一連の流れの確認、役割分担の確認、そして、テーブルの補佐に入るJ Cメンバーの役割への理解促進を目的に行っています。

今回の市民討議会のテーマは、「学校施設の可能性(ポテンシャル)」というものです。

老朽化して立て替えをする時期にきている様々な公共施設の中で、小中学校の校舎のあるべき姿を話し合います。

非常にホットなテーマですし、誰もが学校を経験していますから話し合いやすいテーマです。
本番がとても楽しみです。


2016年7月27日水曜日

写真の縮小ならiPhoneアプリ「バッチリサイズ2」がオススメ

議案を作成するときに、ファイルサイズというものを気にしなくてはなりません。そのときに、特に気を付けたいのが写真のサイズです。


バッチリサイズ2のアイコン

JCの委員長の仕事の大きなもののひとつとして、議案を作成して、上程するというものがあります。事業の企画を議案という定められた形式に乗せることで、協議や審議の効率を高める狙いがあります。

その時に気を付けなければならないことに、


審議対象資料、参考資料などの添付ファイルのサイズは、それぞれ200KB以下にする。


というルールがあります。
この200KBというのは相当小さなファイルサイズです。

特に写真のサイズはほぼアウトでしょう。写真のサイズダウンの方法を知らない人も多いからだと思うのですが、今回ご紹介するバッチリサイズというアプリなら、それが簡単にできます。

操作方法については下記のサイトがとても分かりやすく案内しています。ぜひご活用ください。






バッチリサイズ2の使い方 | Tea Leaves

2016年7月26日火曜日

議事録担当を久しぶりにやってみて、いろいろと気づくことがある。

青年会議所には出向制度がありますが、立場を行ったり来たりするため、新たな気づきに出会えるというメリットがあるのではないかと感じています。

久しぶりに議事録を作成する電車内
先日、出向先の日本青年会議所の全体委員会で議事録作成人の担いを受けることになりました。久しぶりに作成する議事録は、相変わらず修練の一つですが、いろいろと感じることがありました。

第一に、議事録担当者という立場を2年ぶりに味わったという点です。これは、議事録を作りたかったという意味ではありません。ただ、久々に作ってみると、人の挨拶の仕方だったり、視点、委員会運営方法などに気づきがあるのだということです。

例えば、多くのメンバーが集まる出向先の委員会では、どんな点に力を入れて時間を割くのか、という点も勉強になります。ほとんど普段顔を合わせない人たちとの間では、とにかくスケジュールの共有、役割の明確化などがとても大切で、これってLOMでやればより一層うまく進むだろうと感じます(一緒に考えるという機会も大切ですが。)。

第二に、委員会に出れなかったとしても、議事録を作成することで、どんな話がされているのかフォローすることができます。議事録を作成するのは、単に音声の書き起こしではありません。それはもちろん大切なことですが、なぜ経営者が多く占めるこの団体で、メンバーがあえて議事録の書き起こしまでするのか、という点に思いを馳せた時、そこにはさらなる意味があるのだと感じます。

久々にこの立場に立つことで、議事録担当者にとっても機会となるのだと改めて確認しました。

いろいろと感じるものはありますが、自分の一つ一つの役割について、本当にどういう意味なのかということを今一度考えてみると、ただの苦行から、もう少しだけ前向きな学びに変わっていくのだと思います。ポジティブチェンジですね。笑



2016年7月25日月曜日

JCやるならDropboxは必須です

2017年度の人事が徐々に動き始めるこの時期、初めて理事会構成メンバーになる人も出てきます。その中でも議案を作成する人には絶対に使ってもらいたいアプリがあります。その一つがDropboxです。


Dropboxとは、ファイルを保存する場所のことです。そのファイルが、インターネット上の保存場所とつながっていまして、自分のDropbox用のフォルダにファイルを保存すると、そのフォルダとつながっているインターネットを経由して、他人の同じフォルダに同じデータが保存されることになります。

http://apple-geeks.com/dropbox-1056


これがよく耳にする「クラウド」という仕組みです。
インターネットを起点にファイルもみんなでつながろう!っていう感じです。

とはいえ、この有効性は他人との間でのみ認められるわけではありません。
むしろ、そこよりも自分自身の利便性の点で絶大な効果があります。

上のイラストのように、会社のPC、自宅のPC、ノートPC、スマートフォンなど、全部自分が使うものであっても、ほおっておくと全部バラバラのファイルになってしまいます。
会社のパソコンで資料を途中まで作っていただけど、自宅のPCでは続きが作れないなど、不便なわけです。

しかし、Dropboxではつながっているすべての機器でどこからでも作業ができますから、大変便利です。


ちなみに、みんなが気にするセキュリティですが、Dropboxは私が知るこの手のストレージの中でも一番安全です。

Dropbox はデータの安全性を最優先にしています。優れたツールやエンジニアリング手法を用いたセキュリティ専門のチームがDropbox の構築および維持を担当しています。複数のセキュリティ レベルを導入しユーザーのファイルを保護、バックアップしているので安心してご利用いただけます。また、ログイン認証機能である 2 段階認証を利用して、アカウントにもう 1 つセキュリティ レイヤーを追加することもできます。
ファイルのリンクや共有フォルダのリンクを共有しない限り、あなたが Dropbox に保存しているファイルを他の Dropbox ユーザーが閲覧することはできません。大半のオンライン サービスと同様に、Dropbox では、Dropbox のプライバシー ポリシーに記載されている理由(例: 法的に要求された場合など)に該当する場合に備えて、ごく限られた Dropbox 社員にユーザー データにアクセスする権限を付与しています。ただし、それは稀な例外であり規定されたものではありません。そうした稀な状況を除き、Dropbox では社員のアクセスを禁止する厳重なポリシーおよびテクニカル アクセス コントロールを実施しています。また、Dropbox ではいくつもの物理的、論理的なセキュリティ対策を実施することで未認証アクセスからユーザー情報を保護しています。

これはDropboxの公式ポリシーなのですが、要はセキュリティ対策はしっかりしているので、安心してくださいってことです。


通常、データの漏えいが問題になるのはサービスがきっかけではなく、自分のPCのセキュリティレベルが低いからです。ですから、心配な方はきちんと自分自身の使用するPCにセキュリティを施しましょう。

抽象的な不安だけで、利便性を台無しにするのはもったいないですからね!







2016年7月22日金曜日

NPO法人アカツキが公開「NPOのためのクラウドファンディング活用資料」②

クラウドファンディングのコツは「共感」「具体的」「信頼」です。ノウハウ集を活用し、日本JCが取り組む「JC地域創生投資」でチャレンジしてみましょう。




前回は、JC運動における資金調達手段について概観してみました。
様々な手法がある中でクラウドファンディングの持つ可能性は無限大だと思います。しかし、想いがあれば良いというわけではなく、ノウハウも必要ですね、という内容でした。




公開レポート・資料 | 仮認定NPO法人アカツキ









ここのサイトで公開されているのが、クラウドファンディング活用資料というものです。NPO向けのように書かれていますが、JC運動にもそのまま当てはまるでしょう。

この資料では、「準備段階」「実施段階」「終了段階」のそれぞれでどのような視点で取り組むべきか、ということがレポートされています。

ただ、最初に集中して考えるべきは「準備段階」だろうなと思います。
実施段階というのは、継続的な支援を受けるうえで絶対に必要ですが、広く浅く支援を呼びかける手法で、どのような実施段階の取り組みがとれるかは未知数だからですね。

この辺りは、議案の作り方にもそのまま表れてくると思いますので、私もこれを機に今一度議案のつくりを見直してみたいと思います。


JCはチャレンジをする場所と言いますが、本当にそうだと思います。
クラウドファンディングを会社でやろうとすると様々な制約があります。JCでチャレンジしたいですね!


ちなみに、日本JCとFAAVOという地域版クラウドファンディングサービスとがコラボしている「JC地域創生投資」というものがあります。募集している金額に対する支援率も非常に高く、まだまだJC同士のサポートが多いことが予想されますが、このサイトを各LOMで活用すれば、全国に広く広まって、効果は確実に高まっていくと予想されます。いい取り組みですね。


2016年7月21日木曜日

NPO法人アカツキが公開「NPOのためのクラウドファンディング活用資料」①

日本は寄付文化があまり根付いていない、と聞いてきました。しかし、近年はインターネットで応援を呼び掛けて、それに呼応した人たちが金銭的に支援をおこなうプラットフォームとして、クラウドファンディングという仕組みが盛り上がってきました。しかし、その仕組みを活用するには、いくつかのコツが必要だそうです。

https://a-port.asahi.com/



あらゆる事業に必要な要素に、「資金」が挙げられます。

資金がなければ会場は借りれないし、広告も打てません。講演会をやるにしても謝礼金の支払いもあります。もちろん、すべて無料でできる可能性がありますが、それは例外でしょう。すなわち、会場なり、広告なり、講演者が提供してくれるかどうかにかかってくるわけです。

そうなると、持続可能な事業にはなかなかなり得ません。というのも、提供者の状況次第で無料でなくなってしまうからです。無料であることを期待することは当然できませんから、やはり事業を実施する側からするとリスクになります。


資金集めには様々な方法があります。JCのように、会員からの会費収入を用いる場合。これは最もリスクがなく、安全です。しかし、会員数に応じて増減があるため、団体に見合った規模の事業しかできません。卒業制度があるJCではこれが弱点の一つともいえるでしょう。

また、助成金や補助金を活用するという道もあります。私の仕事柄、様々な助成金情報に目が行くため、JCがこの手の資金源を獲得しようと思えば相当可能だと考えます。団体としての信頼もありますし、実施能力も高いです。ネットワークもありますし。地域によっては指定管理を受けているところもありますからね。それくらい公的な資金の受け皿になることは可能です。

さらに、資金集めのための事業実施もできるでしょう。これは収益を上げるということです。例えば、お祭りで屋台をやって、そこで得た利益を事業資金に充てるということです。

ほかにも、協賛を募る方法もあります。あなたの企業名を載せる代わりに寄付をしてほしい、という呼びかけをするわけですね。ただ、この方法を地域でとる場合には、ある種の連帯感に求めざるを得ないところがあります。どうしても募集する母数がちいさいため、結局のところいつも同じ会社・人が協賛し、疲弊してしまう可能性があります。結果としてコミットを促せなくなってしまうことも。

そんな中でクラウドファンディングという仕組みは救世主的なものだと思います。
インターネットを活用して広く支援を呼び掛けるわけですから、広報効果として支援者を増やすことにもつながり、運動を展開するJCには非常に親和性があると感じます。

しかし、そうはいっても簡単に支援は集まりません。

それには、大切なパッション(情熱)と、それを支えるノウハウが必要なのです。
そのノウハウについてまとめたNPO法人アカツキの報告書が公開されています。

今回は資金調達を概観してみました。
次は、クラウドファンディングの中身について書いてみます。


公開レポート・資料 | 仮認定NPO法人アカツキ










(つづく)

2016年7月19日火曜日

サマコンで学んだこと、出向で学ぶこと



先週末、公益社団法人日本青年会議所主催のサマーコンファレンス2016が横浜の地で開催されました。

サマーコンファレンス(通称サマコン。)は、毎年この時期に開催される、日本JCの運動の最大の発信の場とされています。その一年間の運動に込めた想いを直接市民の皆さんに広く発信する場として、大変重要な機会です。

さて、今回はこのような大変大きな事業を実施するとき、LOMとは異なるどのような配慮がなされているのか、という点について考えたいと思います。



まずは皆さんのLOMを想像してください。LOMで例会を行う場合、通常は同じLOMのメンバーだけで事業を設営し、実施します。だから、例えば茅ヶ崎の場合だと勤労市民会館で例会をするときには、ある程度「こんな感じ」というゴールの共有ができているため、例えば会場図が精密にできていなくても、結果として「できちゃう」という実態があります。

しかし、サマコンのようなフォーラムの場合、そうはいきません。

まず、規模が違います。LOMで公開例会を行う場合、そこに訪れる市民の方々は、どれだけ多くても最近は300人程度です。でもサマコンの場合は、私が出向させていただいている委員会(民度向上委員会)のフォーラムで1000名入る会場に、100名近くのメンバーで本番を設営します。LOMだと10名くらいですね。

この100名近いメンバーのほとんどは、ほとんど議案の内容も理解していないことが普通です。でも、本番は無事に終わっていきます。ろくに理解もできていない事業が結果としてうまくいっている理由がわかりますでしょうか?

それは、中心となるスタッフが密に連絡を取り合ってタイムスケジュール等を把握し、他方で、当日しか来ないメンバーでも活躍できるレベルに役割を明確かつ単純に落とし込んでいるからです。

この「明確」かつ「単純」にすることで、「これをやってください」と説明でき、できていないことに対して「なぜできていないのか?」と問うことが可能となります。私の場合は「なんとなく」みたいなところで役割を落としきれないところがあり、今回のサマコンでは大変勉強させていただきました。


このように、ちょっとしたことでも、自分のJCでの経験に応じて出向先では新たな気づきというか、新鮮な視点を磨くことが可能となります。今回の学びは、早速今後の議案チェックや議案構築で生かしてみたいなぁと思います。


2016年7月18日月曜日

茅ヶ崎のうみ



三連休いかがお過ごしでしょうか?
すっかり真夏になりました🍉


今日は海の日にちなんで茅ヶ崎の海について書きたいと思います🌊


海水浴シーズンで人の出入りが多いため茅ヶ崎のシンボルであるサザンCモニュメントとその周辺が砂まみれなので祓ってきました。





このCモニュメント、お土産や茅ヶ崎関連のホームページ、リーフレットでは必ずと言っていいほどデザインされていますね♪

あの、サザンオールスターズのCDジャケットにも使われています!!


周りでは、沢山の人が写真を撮っていました!!
記念撮影のために時にカメラマンにもなりました!w


そもそもサザンCて何だったっけ?
と思い改めて見てみました!


なるほど、Cの端に人が立って円になり「縁」とかけてるのですね!


良縁のパワースポットですね✨♡

ご利益高めるためにもいつもピカピカにしていたいものですね!!






その後は、月1恒例、毎月第3日曜日にサザンビーチよりも東側にあるヘッドランドビーチにて、茅ヶ崎ビーチクラブが開催され、それに参加してきました!


集まった人でビーチクリーンをした後にサーフィンやビーチヨガなどアクティビティが体験、レッスン、道具の貸し出しが無料でできるありがたいプログラムです!!★


主催は海のプロである、ドジ井坂さん。

多くの人に身近に海の遊びを楽しんでもらいたいという意向で始められたそうです☀️

詳細です
http://www.beachclub.jp/informathion/informathion_map/chigasaki/chigasaki.map.html


海の近くに居ながら海に入るのは久々で
、3年ぶりくらいにロングボードに挑戦しました♬


なんとか感覚を取り戻し、小さい波でしたが乗ることができました( ´ ▽ ` )ノ




やはり、乗れた時の爽快感がたまらないですね♪♪

夏です❗️

子供から大人まで皆楽しめるプログラムですのでぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょう★


そして、翌日は茅ヶ崎伝統のお祭り、浜降祭です!!


こちらも毎年大にぎわい♬
茅ヶ崎メンバーも沢山参加しています!


今年は自分のスケジュール上、一部しか参加できませんがとても楽しみです✨

色んな行事が盛りだくさんな茅ヶ崎の海岸へぜひ足を運んでいただけたらと思います☆


古川@夏の紫外線と葛藤中

2016年7月11日月曜日

7月例会を終えて、残り半年を想いを新たに



総務広報委員会と神奈川ブロック大会準備特別会議が担当する7月例会が無事に終わりました。

私は昨年に引き続き委員長を務めさせていただき、担当した例会が5つ終わったことになります。それ以外にも市民討議会だったり、様々な機会の設営等も行わせていただきました。

しかし、それでも例会の緊張感というものは全然無くなりません。


動員はどうだろうか?
備品はそろっているか?
進行は問題ないか?
内容に漏れはないか?
懇親会はどうだろう?
アンケート回収まできっちりできるか?


こんなことをずっと考え続けて例会を迎えます。

今回は、例会の準備が全然できていないで当日を迎えてしまうという悪夢を二日連続で見ました。苦笑

追い込まれている気はなかったのですが、担当すれば担当するほど、例会の重みを感じ、私のミスや至らなさが、委員会メンバーに恥をかかせることになり、理事長に恥をかかせることになり、LOMに迷惑になってしまうのだということを、すごく感じます。


今回もまた多くのメンバーにサポートをしてもらいました。
地味なところなのですが、とても重要なところで、先輩たちのお名前を読み上げるという決まりがあるのですが、その読み上げについて、司会の清水悠平君の落ち着いた対応に「さすがだなぁ!」と、例会本番中に感嘆していまいました。


メンバーが輝くことが、地域を輝かせることにつながると思います。

では、どうやればメンバーが輝けるか?

これは、やっぱり委員会でいえば委員長に責任があるのだと思います。


この責任を背負って、残り半年間しっかり運営をして、いい一年だったなぁって総務のみんなに思ってもらえたら、うれしいなぁと思います。



2016年7月4日月曜日

国際アカデミーに小林拓也君が参加させていただきます!

青年会議所の事業の一つに、国際アカデミーというものがあります。明日から、茅ヶ崎JCの小林拓也君が参加させていただくことになりました。一週間弱の国際的な合宿プログラムで、彼がどう変革を起こすのか、すごく楽しみです。




茅ヶ崎JCから直近で参加したのが、現理事長の岩澤理事長。2013年に入会してすぐに参加の機会があり、先輩たちの後押しで参加してきました。

公式サイトを見てみると、参加条件はなかなか厳しいことがわかります。入会後3年以上、というのも原則のようですが当時の岩澤理事長も、今回参加する小林君もこの要件は満たしていません。それでも、とにかく成長を期待されているメンバーが、LOMから推薦を受けて参加します。もちろん、有料です(今年で17万円弱)。

このプログラムでは、それぞれにチームが組まれ、単独ではなく複数でプログラムをこなしていきます。そのプログラムが結構ハードらしく、そのプロセスが、相互交流につながり、本人の急激な成長を促すことになります。

私はこの国際アカデミーに参加したことはないのですが、2年前にシンガポールで行なわれたアジア版のアカデミー事業(これも合宿形式)に参加させていただく機会に恵まれ、本当にいい経験をさせていただきました。こういう事業に参加するには、「やりたい」っていう気持ちだけではだめなんですよね。定員があるし、参加したい人はたくさんいる。そこに参加させていただくためには、本人の努力だけではなく、それまでの先輩たちの取り組みだったり、人脈、様々な要素があって初めて自分の手元に機会としてやってくるのです。だからこそ、チャンスがあるならチャレンジすべきだと思います。

そこでの努力がまた、次の機会につながり、後輩たちのチャンスになっていく。だから、こういうプログラムに参加するというのは、本人だけの問題でありません。

今回、小林君が参加してくれる(参加させていただける)ことになったことは、本当に喜ばしいことであり、ぜひとも楽しんで頑張ってきてほしいと思います。

一週間後、彼がどんな成長を遂げているか、楽しみですね!

ファイト!!