2016年7月28日木曜日

市民討議会の模擬討議会(リハーサル)を行ないました!

昨日、模擬討議会(市民討議会のリハーサル)というものを行いました。




 「市民討議会」とは、参加者を一般市民から無作為に抽出し、その参加者が議論を行うことが特徴です。これにより「熟慮した平均的な市民の声」を聞くことができ、政治や行政に適切な市民の声を届け ることができると同時に、一般市民が社会を構成する主体者であるという認識を新たにし、社会参画意識の向上を図ることができる効果があります。



茅ヶ崎JCでも積極的に、茅ヶ崎市、文教大学と協働して市民討議会実行委員会へ参画しています。

そんな市民討議会は、茅ヶ崎JCのメンバーが本番当日にファシリテーター役を務め、文教大学生が書記を担当し、集まっていただいた市民の皆さまにテーブルディスカッションをしていただくものです。テーマは行政から持ち上がってきて、その時々の市政の課題などが話し合われます。

リハーサルとしての模擬討議会は、本番へ向けて準備を進め てきた実行委員会が、小テーマの出し方や、情報提供での中身など細かいことを本番に向けて更に修正し て、より良い討議会を本番で開催する為に行います。

また、会議室で話し合ってきた内容を、実際に動 きを交えて行うことで、当日の一連の流れの確認、役割分担の確認、そして、テーブルの補佐に入るJ Cメンバーの役割への理解促進を目的に行っています。

今回の市民討議会のテーマは、「学校施設の可能性(ポテンシャル)」というものです。

老朽化して立て替えをする時期にきている様々な公共施設の中で、小中学校の校舎のあるべき姿を話し合います。

非常にホットなテーマですし、誰もが学校を経験していますから話し合いやすいテーマです。
本番がとても楽しみです。


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