青年会議所の事業の一つに、国際アカデミーというものがあります。明日から、茅ヶ崎JCの小林拓也君が参加させていただくことになりました。一週間弱の国際的な合宿プログラムで、彼がどう変革を起こすのか、すごく楽しみです。
茅ヶ崎JCから直近で参加したのが、現理事長の岩澤理事長。2013年に入会してすぐに参加の機会があり、先輩たちの後押しで参加してきました。
公式サイトを見てみると、参加条件はなかなか厳しいことがわかります。入会後3年以上、というのも原則のようですが当時の岩澤理事長も、今回参加する小林君もこの要件は満たしていません。それでも、とにかく成長を期待されているメンバーが、LOMから推薦を受けて参加します。もちろん、有料です(今年で17万円弱)。
このプログラムでは、それぞれにチームが組まれ、単独ではなく複数でプログラムをこなしていきます。そのプログラムが結構ハードらしく、そのプロセスが、相互交流につながり、本人の急激な成長を促すことになります。
私はこの国際アカデミーに参加したことはないのですが、2年前にシンガポールで行なわれたアジア版のアカデミー事業(これも合宿形式)に参加させていただく機会に恵まれ、本当にいい経験をさせていただきました。こういう事業に参加するには、「やりたい」っていう気持ちだけではだめなんですよね。定員があるし、参加したい人はたくさんいる。そこに参加させていただくためには、本人の努力だけではなく、それまでの先輩たちの取り組みだったり、人脈、様々な要素があって初めて自分の手元に機会としてやってくるのです。だからこそ、チャンスがあるならチャレンジすべきだと思います。
そこでの努力がまた、次の機会につながり、後輩たちのチャンスになっていく。だから、こういうプログラムに参加するというのは、本人だけの問題でありません。
今回、小林君が参加してくれる(参加させていただける)ことになったことは、本当に喜ばしいことであり、ぜひとも楽しんで頑張ってきてほしいと思います。
一週間後、彼がどんな成長を遂げているか、楽しみですね!
ファイト!!
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