2016年7月22日金曜日

NPO法人アカツキが公開「NPOのためのクラウドファンディング活用資料」②

クラウドファンディングのコツは「共感」「具体的」「信頼」です。ノウハウ集を活用し、日本JCが取り組む「JC地域創生投資」でチャレンジしてみましょう。




前回は、JC運動における資金調達手段について概観してみました。
様々な手法がある中でクラウドファンディングの持つ可能性は無限大だと思います。しかし、想いがあれば良いというわけではなく、ノウハウも必要ですね、という内容でした。




公開レポート・資料 | 仮認定NPO法人アカツキ









ここのサイトで公開されているのが、クラウドファンディング活用資料というものです。NPO向けのように書かれていますが、JC運動にもそのまま当てはまるでしょう。

この資料では、「準備段階」「実施段階」「終了段階」のそれぞれでどのような視点で取り組むべきか、ということがレポートされています。

ただ、最初に集中して考えるべきは「準備段階」だろうなと思います。
実施段階というのは、継続的な支援を受けるうえで絶対に必要ですが、広く浅く支援を呼びかける手法で、どのような実施段階の取り組みがとれるかは未知数だからですね。

この辺りは、議案の作り方にもそのまま表れてくると思いますので、私もこれを機に今一度議案のつくりを見直してみたいと思います。


JCはチャレンジをする場所と言いますが、本当にそうだと思います。
クラウドファンディングを会社でやろうとすると様々な制約があります。JCでチャレンジしたいですね!


ちなみに、日本JCとFAAVOという地域版クラウドファンディングサービスとがコラボしている「JC地域創生投資」というものがあります。募集している金額に対する支援率も非常に高く、まだまだJC同士のサポートが多いことが予想されますが、このサイトを各LOMで活用すれば、全国に広く広まって、効果は確実に高まっていくと予想されます。いい取り組みですね。


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