2016年7月25日月曜日

JCやるならDropboxは必須です

2017年度の人事が徐々に動き始めるこの時期、初めて理事会構成メンバーになる人も出てきます。その中でも議案を作成する人には絶対に使ってもらいたいアプリがあります。その一つがDropboxです。


Dropboxとは、ファイルを保存する場所のことです。そのファイルが、インターネット上の保存場所とつながっていまして、自分のDropbox用のフォルダにファイルを保存すると、そのフォルダとつながっているインターネットを経由して、他人の同じフォルダに同じデータが保存されることになります。

http://apple-geeks.com/dropbox-1056


これがよく耳にする「クラウド」という仕組みです。
インターネットを起点にファイルもみんなでつながろう!っていう感じです。

とはいえ、この有効性は他人との間でのみ認められるわけではありません。
むしろ、そこよりも自分自身の利便性の点で絶大な効果があります。

上のイラストのように、会社のPC、自宅のPC、ノートPC、スマートフォンなど、全部自分が使うものであっても、ほおっておくと全部バラバラのファイルになってしまいます。
会社のパソコンで資料を途中まで作っていただけど、自宅のPCでは続きが作れないなど、不便なわけです。

しかし、Dropboxではつながっているすべての機器でどこからでも作業ができますから、大変便利です。


ちなみに、みんなが気にするセキュリティですが、Dropboxは私が知るこの手のストレージの中でも一番安全です。

Dropbox はデータの安全性を最優先にしています。優れたツールやエンジニアリング手法を用いたセキュリティ専門のチームがDropbox の構築および維持を担当しています。複数のセキュリティ レベルを導入しユーザーのファイルを保護、バックアップしているので安心してご利用いただけます。また、ログイン認証機能である 2 段階認証を利用して、アカウントにもう 1 つセキュリティ レイヤーを追加することもできます。
ファイルのリンクや共有フォルダのリンクを共有しない限り、あなたが Dropbox に保存しているファイルを他の Dropbox ユーザーが閲覧することはできません。大半のオンライン サービスと同様に、Dropbox では、Dropbox のプライバシー ポリシーに記載されている理由(例: 法的に要求された場合など)に該当する場合に備えて、ごく限られた Dropbox 社員にユーザー データにアクセスする権限を付与しています。ただし、それは稀な例外であり規定されたものではありません。そうした稀な状況を除き、Dropbox では社員のアクセスを禁止する厳重なポリシーおよびテクニカル アクセス コントロールを実施しています。また、Dropbox ではいくつもの物理的、論理的なセキュリティ対策を実施することで未認証アクセスからユーザー情報を保護しています。

これはDropboxの公式ポリシーなのですが、要はセキュリティ対策はしっかりしているので、安心してくださいってことです。


通常、データの漏えいが問題になるのはサービスがきっかけではなく、自分のPCのセキュリティレベルが低いからです。ですから、心配な方はきちんと自分自身の使用するPCにセキュリティを施しましょう。

抽象的な不安だけで、利便性を台無しにするのはもったいないですからね!







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