林 正基(Masaki Hayashi)君
JCでの経歴
- 2009年 入会(総務広報委員会)
- 2010年 地域コミュニティ創造委員会 幹事
会員拡大特別委員会 委員 - 2011年 ローカルファースト実践委員会 理事
- 2012年 総務広報委員会 委員
- 2013年 ー
- 2014年 拡大会議 委員
- 2015年 総務広報委員会 委員
- 2016年 人間力開発委員会 副委員長理事
神奈川ブロック協議会 ブロック大会運営委員会 委員
「背中を見せる」という言葉が誰よりも似合う兄貴的な存在。それが林正基君です。
2009年に入会した彼は、本年度の卒業生の中でも二番目に長いキャリア。当然、茅ヶ崎JCのことはよく知っていますし、先輩たちとのつながりも非常に濃い。
途中に休憩時期があったとしても、8年JCに所属するというのは本当に想像がつきません。にもかかわらず、私が出会ってから見ている彼の動きはどんどん加速していて、今年の人間力開発委員会の副委員長理事としての活動は、山本委員長を引っ張りあげる勢いでした。
地元に根付いてスポーツクラブや水泳教室を営む彼にはたくさんのスタッフがいて、たくさんの教え子がいます。みんな茅ヶ崎の市民です。自分がかかわる一人一人の人たちに、私たち茅ヶ崎JCの取り組みを伝え、例会の案内を行い、すごいときには50名近い人を来場させてくれました。
林君の動きは、「ただ動員がすごい」って話ではないと思っています。
私たちのJCでの活動というのは、「運動」です。私たち一人一人の力が小さくとも、運動の結果として他の人に伝播し、さらにその人たちからまた更に別の人たちに伝播していくことが必要で、その例えとして「水の波紋」を用いたりもします。インパクト、という意味の本質です。
林君は、多くの人たちを、メンバーのために呼んできてくれました。これは、林君のJCでの活動が自分の経験だけに終わらず、自分の関わる多くの人たちに最初の波紋を起こしたことを意味します。山本委員長を男にするために、という純粋に仲間のために。
この人は、なんでこんなに頑張れるんだろう?って思っていると、卒業式のときにスピーチでこうお話しされました。
「入会してすぐ、卒業式例会で大きなミスをしました。それがずっと後悔として残っていて、それを克服したかった。」
今、この言葉が私自身にもすごく突き刺さっています。
私はたぶん、林君の姿を卒業するまで思い起こしながら活動していく気がしています。
誰よりも頼れる背中。そんな背中は、メンバーのために活動し、自身の反省を乗り越える努力の結果として僕らの目に映ったのだと思う。
正基さん、ご卒業おめでとうございます。
総務広報委員長 北川
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