2016年11月7日月曜日

【11月例会に向けて】「JC運動」を考える

私たちは、自分たちの例会の一つ一つで様々な試みをしていますが、それらを「イベント」とは言わず「事業」と呼びます。それは、「具体的な成果を目指した取り組み」であり、お祭りとは違うからです。そして、その事業の一つ一つを1年毎に、継続して実践して、地域の未来に向かって発信し続けることを指して「JC運動」と表現します。

この2016年度も、11月に入り、いよいよ年末を意識し始めてきました。年賀状の受付も始まり、デパートではクリスマス商品が陳列され、今日は空気も冷たくなってきました。


この季節に茅ヶ崎JCとしてやるべきことの一つに、今年のふりかえりがあります。

ふりかえりと言っても、「あれは大変だったねぇ」「あれは素晴らしかったよねぇ」という思い出話をすることではありません。それはお互いを労う(ねぎらう)中で必要なことだとは思いますが、ここでいう「ふりかえり」はそうではなく、

「次、同じような事業を行うときにより一層効果的に行うために何をすべきか」を検証することです。

例えば、青少年の「おもいやりの心を育む」という目的を定めて実施した事業をふりかえり、「あの方法は他の方法と比較してどうだったのか?」「方法は良かったけど、検証するためのアンケート内容としてどうだったのか?」といったことを検証して、来年の「おもいやりの心を育む」事業で生かす準備をすることを指します。


11月17日(木)には、その検証を例会として行います。


すべての事業を対象に、すべての掘り下げは難しいので、今回は「集客力」を切り口に検証を行います。

みなさんのお仕事でも「集客力」って大切ですよね。その「集客力」を昨年よりも今年は改善できましたでしょうか?
JCは本業とは違いますが、様々な勉強の機会になります。それを仕事にも生かす。仕事が向上し、結果としてまたJCでもさらに学ぶ。

検証はあらゆる目的ある取り組みに必要な行為です。今回は、すべての委員長に登壇していただき、私がコーディネーターとして委員長の皆様とパネルディスカッションをさせていただきます。全委員長が登壇するんですから、すごく贅沢な内容です。ご協力いただける同期委員長のみんなには本当に感謝です。

次回から少しずつこの例会に向けての記事を公開していきます。

総務広報委員長 北川




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