2016年5月26日木曜日

青年「会議」所では会議の仕方をとことん学べます



JCは毎月様々な事業を行っています。
今年だと、1月には新年式典として地域の様々な方にお越しいただきましたし、2月だと服部市長の講演会、3月には貧困をテーマに講演会を開催し、寒川JCとの交流会も行いました。4月には湘南祭でお神輿という文化の継承をテーマに事業をさせていただきました。そして先日は、アニャンゴ氏を講師としてお招きし、講演会を開催しました。

こういう事業が一つ一つ開催されるまで、本当に多くの時間を費やしています。

たぶん、ここまでプロセスを経ている団体ってなかなかないと思います。


アニャンゴ氏講演会



たとえば、先日のアニャンゴ氏の講演会を開催するまでに、


2月 正副理事長会議(協議)
2月 理事会(協議)
3月 正副理事長会議(協議)
3月 理事会(協議)
3月 臨時理事会(協議)
4月 正副理事長会議(協議)
4月 理事会(審議)

これだけのプロセスを踏んでます・・・
これらの会議前後には数々の会議が担当委員会で行われています。

これだけの会議をするのは、その良し悪しや効率的かどうかというよりも、このプロセスで様々な経験を積む、学びを深めるというJC特有の仕組みです。青年「会議」所たる所以(ゆえん)ですね。

昨日は、そんな青年「会議」所の今年度第6回目の正副理事長会議でした。冒頭の写真は、その写真です。

これだけ会議を重ねていると、どんなポイントを議論すべきか徹底的に学べますし、すごく時間をかけて会議をしているからこそ、本当に押さえないといけないポイントというものが見えてくるようになります。

もし、皆さんが働いている会社で会議をすることがあれば(たぶんあると思いますが。)、こういう場所でトレーニングするのも絶対良いと思います。実際には、この団体で活躍された人たちの会社はすごく伸びています。

40歳までの限られた時間、どんな風に投資するかは本当に大切です。

私も「今のままJCをやってて良いのか?」と毎日自問自答を繰り返してます。

でも何故やっているかというと、それがトレーニングとして有効だと感じることと、良いメンバーに囲まれているからです。
そして、ここでの活動が次の世代につながると感じるからです。

ほんと、つながるように活動したいですね!


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