2016年1月13日水曜日

新年式典を終えて

1月12日は2016年度の初の例会、新年式典でした!
我々総務広報委員会が担当です。

この日のために昨年度からソワソワしていて、クリスマスもお正月も気が気でない委員会メンバー達でした(笑)

新年式典と言うと年の始まりの挨拶儀式でちょっと堅苦しいかなくらいにしか思っていませんでした。

今回私にとって初めて担当する側になって、どんな風になるのか当日までイメージが湧きませんでした。


いつもは威風堂々な岩澤理事長からもリハーサルの時から緊張の様子を感じ取りました。





沢山の来賓、来訪JC(他の青年会議所の方々)、シニア(青年会議所を卒業された先輩方)の方々がいらして、お祝いや応援の言葉を頂きました。

久しぶりにお会いできた方も沢山いて話に花が咲く時でもありました。









また、全国区から分厚いくらいの祝電の数々に我が茅ヶ崎JCは沢山の方から支えられ、愛され、我々ロムだけで成り立っているのではないという感動を覚えました

一年の始まりを「形式」ではなく心で感じ取った式典ができたのではないかと思いました。

準備担当をしなければこのような気持ちを持つこともなかったので担当の委員会になって取り組めた事をとても価値ある事と思います

そして、この日の為に支えてくれました、茅ヶ崎青年会議所のメンバーの皆様にも改めて感謝です!



2016年1月12日火曜日

電子公告は便利?公益社団法人の公告方法についての備忘録




ちょっとマニアックな話し。

各地青年会議所をはじめとして、会社なら必ず定款でさだめる「公告方法」というものがあります。これは、法人としての活動内容について客観的な資料で世間の皆さんに対してお知らせをする意味でおこなうものなんですが、たぶん、ほとんどの人はよく分からずに定めていると思います。

よくあるのが、「官報に掲載する」というようなものですが、そもそも官報って?って人も少なくないと思うんですね。

詳細について今回は書きませんが、実は先日茅ヶ崎JCでも定款変更をするかどうか議論がありました。


現在の定款では、

「主たる事務所の見やすい場所に設置する方法による。」

とあるのですが、この内容を「電子公告の方法による。」というものでした。

結論として、私たちは神奈川県の担当課の方と相談をして、定款変更を断念しました。
理由としては次のとおりです。


1.電子公告の場合
貸借対照表についてホームページで直近5年分を公開しておけば、法人法上の公告義務は果たしていることになる。しかし、法人が合併したり、清算する場合には認証機関の認証を得たサイトでその情報を公開しないと法人法上の義務を果たしたことにはならず、多額の費用を支払って掲載しないといけない。

2.官報に掲載する場合
貸借対照表についてホームページで直近5年分を公開しておけば、法人法上の公告義務は果たしていることになる。しかし、法人が合併したり、清算する場合にはきちんと官報に掲載しないとけない。費用はかかる。

3.現状維持(主たる事務所の見やすい場所に設置)
貸借対照表についてホームページで直近5年分を公開しても、法人法上の公告義務を果たすことにはならないが、情報開示の意味はある。直近1年分のみまとめて事務所入ってすぐのところに設置しておけば良いので、お金はかからない。


結局のところ、どうせ毎年決算をかなりきっちり私たちはやりますので、3が良いのです。ただ、事務所に準備しているだけだと、なかなか法人としての信頼性にも関わってくる時代ですので、補完的にホームページでも公開していくのが無難なやり方なのだろうと思います。


今回は、ほとんどの人にとってはあまり興味のない、しかし担当者にとっては無視できない、そんな公告方法のお話しでした。JCにいると、ほんと知らないことと向き合うことばかりです。


2016年1月8日金曜日

青年会議所は世界的ネットワーク|やればやるほど近づく世界

ふ青年会議所は世界的なネットワークです。
このたび、茅ヶ崎JCのホームページに、下記のリンクバナーを設置いたしました。
是非チェックしてみてください♪

さて、タイトルにも書きましたが、それを望めば青年会議所での活動は世界に直接つながれるものです。

JCの「JCI」ってロゴマークがありますよね?そのマークの中に盾をかたどった部分、その中の丸いものがありますね。それは地球儀を表しており、このマークは国連と同じものです。

http://www.unic.or.jp/

このマークの使用を唯一許されているのが青年会議所なんですが、つまるところ世界的に認知されている組織なんですね。
ですので、LOM(各青年会議所のこと)によっては海外のLOM(Chapterと表することが一般です)と姉妹JCになっていることも少なくなく、毎年事業交流をしています。


究極的には広い意味で世界平和を実現することを目的する団体。そのためには、私たちが日々住み暮らすまちを盛り上げることが大切です。

求めれば拡がる世界。ぜひ、一緒に活動しましょう!



国際青年会議所(JCI)



JCI


公益社団法人日本青年会議所


公益社団法人日本青年会議所 


公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会


公益社団法人 日本青年会議所 関東地区協議会


公益社団法人日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会


公益社団法人 日本青年会議所 関東地区 神奈川ブロック協議会

京都会議(1月21日~24日)


京都会議


公益社団法人茅ヶ崎青年会議所



2016年1月7日木曜日

みんなで一丸になってやるから意味がある|新年式典の最終打ち合わせ




本日は、来週開催される茅ヶ崎JCの新年式典の最終打ち合わせをいたしました。

光輝花冠のスローガンを内外に発信する為に、また、茅ヶ崎JCらしいきちんとしたおもてなしする為に、真剣な意見交換を行いました。

たぶん、このブログをご覧になる方の中には、この「新年式典」が何なのか分からない人もいらっしゃると思います。いわゆる賀詞交歓会であり、毎年代表が変わるJCの一年間の取り組みについて来場者にお伝えし、心を込めてご挨拶させていただく場です。






それで毎年やっていることなので特段新しいことってないはずなのですが、でも本番ギリギリ、それこそ本番当日の開始数時間前まで資料をつくって、最後の最後で印刷し、ようやくプログラムが完成するというバッタバタの事業です。

なんでこんなにバタバタするのだろう?なんでこんなに手をかけるのだろう?と、私は最初考えていたのですが、本番を直前に控えた今、ようやく本当の価値を見つけた気がします。


打ち合わせ会場が時間で終了したため、場所を変えて会議続行。


それは、どれだけこのLOM(茅ヶ崎JCのこと)がこの一年間を一体となって突き進めるかが試される場だからです。1月で新体制に切り替わる青年会議所のシステムにおいて、1月の前半に対外から大変多くのお客様をお迎えし、おもてなしをするためには、新体制のチーム力を結集しなければ到底なし得ないものです。


しかし、12月で旧体制が終了し、クリスマスや年末年始をはさむと、一年間走ってきた足をゆるめ、新しい体制になってもなかなかエンジンがかかりません。でも、この時期にどれだけ式典に対して真剣に向き合えるかは、その一年を左右すると言っても過言ではないくらい大切なポイントです。




先日、小田原JCさんの賀詞交歓会に出席させていただきましたが、そのときに感じたのがLOMの一体感でした。神奈川県内21のLOMの内、一番最初に式典を開催するのはきっと大変だったに違いありません。しかしながら、会場に到着すれば多くの小田原JCメンバーが「こんばんは」と迎えてくれ、式典が終わればメンバーが御見送りをすごい勢いでおこなってくださいました。会場は素晴らしいところでしたが、それ以上に、LOMの真剣度が伝わる、とても良い式典だなぁと感じました。

会場の良し悪しは様々な事情で左右されますが、どれだけ一丸となって集中できるかは努力やこだわりの問題です。


私たちが日頃大変お世話になっている皆さま、県内20のLOMの皆さま、茅ヶ崎JCの卒業生の皆さまを、精一杯おもてなしできるように、残り数日間ではありますが、こだわって、こだわって、良い式典をみんなでつくりあげ、岩澤理事長のスタートが満開の笑顔で花開くように頑張りたいと思います。

特に総務広報委員会のメンバーには新年早々本当に負担をおかけしますが、一緒に準備できる喜びをかみ締めながらラストスパート頑張ります!


1月12日(火)、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。





2016年1月6日水曜日

意気込み@総務広報委員会 窪田壮一郎君

委員会中の姿


新年あけましておめでとうございます。

総務広報委員会 委員の窪田壮一郎と申します。

総務広報委員会では、総務と広報という2つの重要な役割を全うするため一年間活動して参ります。

総務としては、対外的に公益社団法人茅ケ崎青年会議所の窓口となり、対内的には適切な庶務等を担います。
広報活動としては、対内、対外共に公益団体としての意識を大切に迅速で効果的な広報活動を行う必要があります。

この役割をしっかりと果たすためには、委員会メンバーだけではなくLOMメンバーにも協力を頂きながら、時には厳格に時には笑顔でコミュニケーションの出来る雰囲気づくりを大切にして行きたいと思います。

例年の事業や例会、庶務等の決まった事をしっかりと行いながら北川委員長を中心に対内、対外共に総務広報委員会として今年らしさを出していければと考えおります。


総務広報委員会 委員 窪田壮一郎