2016年2月10日水曜日

新入会員研修が新入会員以外にインパクトとして作用した



2月2日、新入会員研修を開催した。担当は、山本真吾委員長率いる人間力開発委員会。
講師として第39代理事長と務められた松岡慶純先輩を御招きし、JCと仕事や家庭のバランスなど、なかなか誰もきちんと教えてくれない部分についてお話しをお聞きした。

今回はその内容ではなく、実は大きな波紋を生んだのが、山本委員長の趣旨説明だった。

私たちの事業には全て、実施に至る社会的・団体的背景があり、その事業を実施するための具体的な目的が定められる。受講者や参加者には、その趣旨をきちんとお伝えし、単なるイベントで終わらぬようにする。

そのための趣旨説明。

たぶん、私自身は過去最高に心に響いた趣旨説明だったと思う。いつもニコニコしている山本委員長が、すごく時間をかけて、すごく気持ちを持って、しっかり準備してきた趣旨説明。話し方もよかったけど、そんなところではなく、内から湧き出る迫力があった。

そんな姿に完全に影響を受けたのが、他の委員長である。

「あれはずるい」なんて発言が出て、とうとうスピーチの本まで買って練習し始める人も。


新入会員研修が、新入会員以外のメンバーに確実にインパクトとして作用した時間。そこまで持っていった人間力開発委員会のメンバーの一体感。
今後が、すごく楽しみです。

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