2016年2月29日月曜日

誰のため?伊香保で考えたJCの効用・・・


仕事で群馬県は渋川市に行ってきました。そこにあったのが「食の駅」という地産のセレクトショップ。



地元の野菜や、御惣菜、デザートなどがたくさん並んでいます。
すごく良いなぁと思ったのですが、ただちょっと気になったことがありました。

これは、誰向けの店なのかなぁ?ということです。


「わいわい市」というものがあります。
いわゆるファーマーズマーケットですね。寒川にあります。

これは、地元の生産者が販売するためのプラットフォームになっていて、旅行客も来ますが、ほとんどは地元の住民が買いに来ます。うちもこのわいわい市で買う野菜がすごく多いんですね。

JAさがみとしても、ここは地元向けのお店なのですが、ひるがえって食の駅という伊香保のこの店は、誰がターゲットになっているのかなぁとふと気になりました。


こういうことって、仕事柄もありますが、やはりJCで活動していると常に意識するようになってきます。どんな目的で、誰に対して、どんな手法で企画されたのか。私は、ほぼ全てのお店やイベントでそんなことばかり考える癖がついてしまいました。


そんな風に考える癖をつけたかったら、間違いなく、JCに入って委員長をやった方が良いと思います(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿