2016年4月20日水曜日

自己管理と利他的であるということ

「みりょく(魅力)」
人の心をひきつけて夢中にさせる力。



茅ヶ崎JCに入会して今年で4年になりますが、私がこの活動を続けている理由は、魅力的な人が多く、魅力的な先輩たちにお世話になってきたから、今度は自分が少しでも次の世代につなげられる存在になる責任があると思っているからです。

奉仕・修練・友情という三心情は、JCの価値観なんですね。あらゆる場面、あらゆる瞬間で活動を支える価値観はこの三心情です。でもついつい忙しさにかまけてこういう大切な部分を見落としてしまう時があるなぁと、反省します。で、そういうときほど物事って上手くいかない。

特に難しいのは、「公のために」活動するのは自分だけであればそれほど難しくはないけど、背負うものが増えれば増えるほど、周囲にも公を強制しないといけない部分が出てきてしまうんですよね。
その調整を間違えてしまうと誰のためにこういう活動をしているのかわからなくなってしまう。

だけど、魅力的な先輩を見てみると、このバランスが上手いというか、すべての活動が社会のためであり、家族のためであり、会社のためになっているように見受けられます。

この差はなんなのだろう?と思うのですが、たぶん自分を律することができるかどうかというところに行き着くのかなぁとうっすら考えてます。

どれだけ自分を管理できるようになり、どれだけ自分の外に関心を傾け、配慮できるか。

これがたぶん、私が感じている魅力的な人だと思います。

道のりは遠い。だけど、茅ヶ崎JCで努力する意味をそういうところに求めたいなぁと思います。

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