2016年1月20日水曜日

京都会議からはじまった出向ライフ|杉田祐一君の視点

2014年の京都会議ブロックナイト


京都会議が今週の21日~24日に開催されます。

私が京都会議に初めて参加したのは、2年前の2014年1月でした。

入会半年での日本青年会議所への出向。
新幹線に乗るのも十数年ぶり。

みどりの窓口で新幹線のチケットを購入するのにもドキドキしながら、
スーツケースのキャスターの響きがビジネスマンっぽくて嬉しかったのが今も思い出されます。


京都国際会館


京都会議の開催場所である国際会館駅に到着すると、
まず人の数の多さに圧倒されます。

紫のジャケットを着たボーイさんに声を掛けると、丁寧に案内してくれます。
その方たちが京都JCのメンバーだということは露知らず(笑)

会議室に入ると、全国から集まった偉そうな人たちが、
横一列で並んでいて、正直、怖かった・・・

でも、挨拶すると笑顔で「ありがとう!」と声を掛けてくれて少しだけ安心。
しかも「茅ヶ崎」が全国で意外と知られているのに驚き、
それが先輩方のご活躍によるものと知ったときは、背筋がピンとなりました。

そして、儀式のように始まった会議では、わからない単語の連続に戸惑いながらも、
真面目なJAYCEEを装っていたように思います(笑)

その後の懇親会も、今まで経験してきたものとはちょっと違いました。

一言でいうと派手な印象。
会費もそれなりに高かったです(笑)

そして、良い感じで酔っ払った小委員会の副委員長から、耳元で
「杉ちゃんにはプログラムの先生をやってもらうから…」
という理解不能な一言。

その人の目が座っていたのが怖かったのと、何かとんでもない所に来てしまったという不安…
そんな不安をよそに、京都の長い夜は更けてゆくのでした。。。

2015年の京都会議にて


そして、今回、私は3回目の京都会議に参加します。
昨年、一昨年の出向で全国各地を巡らせていただいたので、新幹線に乗るのも慣れたものです。
身支度も適当に済ませられますし、スーツケースも中々の年期が入ってきました(笑)

ただ、もし、あの2年前の京都会議に参加しなかったら、
今の自分はいなかったかもしれません。
いや、絶対にいなかった。。。

そんな京都会議の機会に感謝するとともに、
本年度の始まりへの期待と
”良い意味での新たな不安”
を今、感じているところです。


2015年 京都会議の夜、出向先の懇親会で


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