私は茅ヶ崎という街が好きだ。
しかし、今まで茅ヶ崎の未来について考えたことはただの1度もなかった。
私はただ生活をしていたにすぎなかった。
私は今年、39歳にして初めて真剣に茅ヶ崎の未来を考え始めた。
タイミングは少し遅いと感じているが、今気づけたことには満足している。
私たちが生活するこの社会を作っているのは大人だ。
大人が考え、大人が考える理想の社会を作っている。
今年の参議院議員選挙から選挙権が18歳に引き下げられ、
投票率は総務省調べによると18歳で約51%、19歳で約39%だった。
この数字だけ見ると選挙に関して意識が低いように感じるが、
でもそれは当り前のことだと思う。
私も39歳まで未来の社会を考えたことがなかったし(かかさず選挙には行っていたが・・・。)、
公約などもしっかりと調べたこともなかった。
ただなんとなく選挙に行っていただけだった。
今回人間力開発委員会では10月第一例会にて「ちがさきキラキラビジョン ~未来へ届け!政策提言コンテスト2016~」
を開催いたします。
高校生・大学生という若い世代に茅ヶ崎の活性化について、観光を切り口に考えていただき、RESAS(地域経済分析システム)を使って、正確な数字をもとに政策提言をしていただきます。
皆様も若者と共に将来の茅ヶ崎について考えてみませんか?
2016年10月4日(木)
18:00~19:55(17:30開場)
茅ヶ崎市コミュニティーホール 市役所分庁舎6F
公益社団法人茅ヶ崎青年会議所
人間力開発委員会
永田 健