2016年8月4日木曜日

土曜日開催!茶道から学ぶおもいやりの精神

「おもいやり」という言葉の奥深さというものを考え始めて1年半くらい経ちました。


相手の立場に立って考え、行動する。


たぶん言葉にするとそういう話なのだと思いますが、これを常に実践できる人ってなかなかいないのではないでしょうか。


主客一体という言葉あります。禅宗に由来する言葉で、客のおもてなしというのは、ホスト、つまり招く側のみが一方的に行うものではなく、ゲスト(招かれる客)も協力し、一体となってその空間を創り上げるものだ、そうです。


これが日本の精神性の一つの特徴なのだと思うのですが、とかく事業でおもいやりについて訴えようとすると招く側である事業実施主体が何をするかという点ばかりにフォーカスしてしまいがちですが、主と客とが相互作用で空間をつくりあげることを考えると、客にどのようなおもてなしを考えさせるかという視点がとても大切になってくるのだと思います。


そんな主客一体の一端を学べる機会として、今週の土曜日に茅ヶ崎JCで事業をおこないます。

小学校3年生から6年生としておりますが、成長経過は人それぞれですから、ご参加希望の方は一度お問合せください。

午前の部、午後の部とそれぞれ用意してありますので、参加できる方にご参加いただき、和菓子作りも一緒に楽しんでいただければと思います。

皆さまのご参加をお待ちしております!




日 時:8月6日(土)
午前の部(第一部)9:30~12:30(受付9:15)
午後の部(第二部)13:15~16:15(受付13:00)
場 所:
茅ヶ崎市勤労市民会館(国道一号線沿い、サイゼリアの道を挟んで反対側の建物です。)
入 場 料:
無料
内 容:
和菓子作り・茶道体験・親守詩(おやもりうた)作成
主 催:
公益社団法人茅ヶ崎青年会議所
申込:
お申し込みフォームよりお願いいたします。(https://goo.gl/hfjc8u

この件に関するお問合わせ
(公社)茅ヶ崎青年会議所
LOCAL FIRST 実践委員会 
委員長 瀬川 政仁 (090-4431-5348)

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