2016年8月24日水曜日

あなたにとっての出向とは?|会員拡大情熱委員会 幹事 米山友哉君

青年会議所の活動の一環として、「出向制度」というものがあります。神奈川県にある21の青年会議所からの出向者で組織される「公益社団法人日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会」、関東地区にある158の青年会議所の出向者で組織される「公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会」、日本全国の青年会議所の出向者から組織される「公益社団法人日本青年会議所」など、全国のメンバーの様々なつながりが生まれる場でもあります。
そんな出向制度を経験したメンバーは何を感じているのか?茅ヶ崎JCのメンバーに順次聞いてみます!
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待機中(右から2番目が米山君)

私は本年度、神奈川ブロック協議会の事務局に、次長という立場で出向させて頂いております。事務局の役割は、主に会議の設営から会議進行の補助などを行っております。それから、もう一つの役割が、同LOM役員さんの送り迎えです。また、京都会議のブロックナイトや、全体会議の設営、ASPACジャパンナイトでの神奈川ブース設営等ありましたが、目立った事業は有りません。そのなかで、私が感じたことを少しお話させていただきたいと思います。

事務局は、非常に地味な印象が有ります。ほとんど表に出ることはなく、会議の際はマイクをもって走り廻ったり、議事録作成もすべて事務局が行います。まさに修練というJC用語がぴったりとあてはまるのですが、このおかげで会議にも参加することが出来ました。そして、神奈川ブロックの諸事業の裏側で、様々な意見が飛び交う会議を見させて頂き、今後につながる非常に良い経験が出来ました。

また、役員さんが会議後の懇親会をしている間は、事務局メンバーは別会場で待機をしています。車の運転が有りますので、お酒は飲まず過ごします。一見地味ですが、この時間が事務局の醍醐味であるのではないかと思います。お酒を飲まず、他LOMの方々と語り合うというのは、私は非常に苦手な過ごし方です。しかし、次年度段階から1年近く活動し、色々と話をしていると、同年代でそれぞれのLOMで活躍しているメンバーがとても多く、刺激になり、現在の活動の活力になっています。

そして、最後になりますが出向させていただき、一番に良かったと思うことは、やはり仲間との出会いでした。今後私に残されたJC生活の中で、必ずどこかで、違った立場で再会するであろうメンバーに何人も出会いました。そういった仲間がいるからこそ、負けてられないと自分を奮い立たせ、活動していけると考えています。きっと出向すれば、人それぞれ感じることが有ると思います。出向したことがないメンバーは、是非前向きに考えて頂き、出向を打診されたら、この言葉を思い出してください。


「ハイかYESか喜んで」



会員拡大情熱委員会 幹事 米山友哉

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